1年で古巣リーグ脱退。のべ6団体目のワタリガラス

2025年最初で最後のオープン戦に臨む前、記者団に囲まれた小林オーナーから衝撃の発言が飛び出した。「2025年シーズンは”結リーグ”に入るそうですよ」。小林氏も直前に会長代理から聞かされたそうで、詳細は明らかになっていない。とにかく、10年ぶりに復活した東京バトルリーグを1年で卒業し早速「新居」を見つけてお引越しとなったようだ。当紙記者が調べたところによると「結（ゆい）リーグ」はレイバンス本拠地の練馬を中心に活動しているチームが多く参加しており、正規メンバーが6人いれば助っ人参加も可能な上、もちろん10人打ちもOKなど比較的規制が厳しくない。どうやらそういった面も含めて会長の心に決定打を放ったようだ。ただ、さらに調べを進めると結リーグはなかなかの人気リーグで空きが出るのを待っていた様子。そこにチャンスが巡ってきたので、迷わず入会したのではないかとも推察されている。その後の記者会見でビッグボス会長代理は「まあ、とにかく一応優勝目指して」と会長の言葉を代弁した。【RP通信】