【1面】2025年1月19日(月)号外

過去最高22人参加の大所帯冬特訓
2025年年を迎え、恒例となった新年メンバー初顔合わせ「冬特訓=合同自主トレ」が開催された。比較的あたたかい日の多い2024年末から2025年初だが、この日は曇り時々雨でかなりの寒さ。しかし当日ギリギリまで参加表明者が現れ、なんと合計22人が参加しての3時間猛特訓となった。もちろん今回もすぐにはボールは触れない。まずはいつもの準備体操に始まり、鬼の補強体操。この「補強」はクセモノで、佐藤かづき鬼コーチ主導のもとで展開。腕立て伏せはもちろん、全員が輪になっての鬼スクワットでは脱落者が続出した。序盤から悲鳴が上がるメニューが繰り広げられたが、正規メンバーの高齢化も加味して走り込みは控えめ。1時間後の午後2時からキャッチボールが開始された。これもじっくり時間をかけて行われ、ノックからフリーバッティングへと続く。その時点でもすでに筋肉がガタつく状況だが、22人は途中挫折することも少なく厳しいトレーニングに対峙した。選手たちの悲鳴を聞きながら球団スカウトは参加者の様子を見ていたが、テスト生のうち1人が直後に正式入団を発表するなど、今季は「若返り」に期待したいところだ。【RP通信】
2025年年を迎え、恒例となった新年メンバー初顔合わせ「冬特訓=合同自主トレ」が開催された。比較的あたたかい日の多い2024年末から2025年初だが、この日は曇り時々雨でかなりの寒さ。しかし当日ギリギリまで参加表明者が現れ、なんと合計22人が参加しての3時間猛特訓となった。もちろん今回もすぐにはボールは触れない。まずはいつもの準備体操に始まり、鬼の補強体操。この「補強」はクセモノで、佐藤かづき鬼コーチ主導のもとで展開。腕立て伏せはもちろん、全員が輪になっての鬼スクワットでは脱落者が続出した。序盤から悲鳴が上がるメニューが繰り広げられたが、正規メンバーの高齢化も加味して走り込みは控えめ。1時間後の午後2時からキャッチボールが開始された。これもじっくり時間をかけて行われ、ノックからフリーバッティングへと続く。その時点でもすでに筋肉がガタつく状況だが、22人は途中挫折することも少なく厳しいトレーニングに対峙した。選手たちの悲鳴を聞きながら球団スカウトは参加者の様子を見ていたが、テスト生のうち1人が直後に正式入団を発表するなど、今季は「若返り」に期待したいところだ。【RP通信】

■ ケンさんのつぶやき
早いものでもう2025年も始動か。とはいえシーズン開始までは2ヶ月あるので、選手たちは無理せずじっくり体を作っていってほしい。しかし若かった世代が結構、悲鳴を上げる歳になったのぉ。年齢に合わせた調整を求む。