【1面】2024年3月24日(日)号
◆バッテリー◆ 中村/NEKO→松島/三上→山﨑/三上
開幕2連敗で、早く1勝をと挑んだ試合の先発を任されたのは、開幕日にテスト生として参加し即入団となった中村選手。弱冠20歳の若手に「初勝利」を委ねる。しかし初回、その中村が乱調。制球が定まらず5点を失った。主な原因は四死球だが、捕手NEKOのパスボールも大きく影響している。それもそのはず。なんと今回の球場は捕手の真後ろ2m程のところに巨大な「柱」がある。ボールが球場外に飛ばないよう打者上空に設置した低いネットの柱だ。ところが今度はその柱からバックネットの壁までがかなり遠い。そこで特別ルールとして「捕逸が柱から真横に引かれたラインを超えたらボールデッド」となった。結果、捕手が弾いた瞬間にほぼラインを超えランナーが進塁する状況だ。大きく失点したが相手も同じ条件。捕逸するのが悪いので打撃で返せばいい。ところがこれも、なんとわずか1本。結局、相手のミスなどで4得点したが勝利には届かず開幕3連敗となった。しかし春の珍事か、相手のヒットもわずか1本。どう捉えていいか悩ましい1戦となった。
開幕2連敗で、早く1勝をと挑んだ試合の先発を任されたのは、開幕日にテスト生として参加し即入団となった中村選手。弱冠20歳の若手に「初勝利」を委ねる。しかし初回、その中村が乱調。制球が定まらず5点を失った。主な原因は四死球だが、捕手NEKOのパスボールも大きく影響している。それもそのはず。なんと今回の球場は捕手の真後ろ2m程のところに巨大な「柱」がある。ボールが球場外に飛ばないよう打者上空に設置した低いネットの柱だ。ところが今度はその柱からバックネットの壁までがかなり遠い。そこで特別ルールとして「捕逸が柱から真横に引かれたラインを超えたらボールデッド」となった。結果、捕手が弾いた瞬間にほぼラインを超えランナーが進塁する状況だ。大きく失点したが相手も同じ条件。捕逸するのが悪いので打撃で返せばいい。ところがこれも、なんとわずか1本。結局、相手のミスなどで4得点したが勝利には届かず開幕3連敗となった。しかし春の珍事か、相手のヒットもわずか1本。どう捉えていいか悩ましい1戦となった。
■ ヒーローインタビュー!!!!!!!!!!!
【チーム唯一ヒットの波多野選手】
「チャンスだったので1本打ててよかったです」
「チャンスだったので1本打ててよかったです」