【1面】2024年1月21日(日)号外
キリ番要望のギリギリ交渉
出だしは上々だったもののコロナ明け様相で副業に心血を注ぐことになり、2023年季もやはり規定打席割れとなった松島選手が契約提示を保留していたことが分かった。交渉が始まったのは12月初旬。球団事務所を訪れ示された額は前年より1500万アップの推定3億9500万。しかし本人は納得せず「出場数よりもパフォーマンス重視を」と固辞したようだ。要望額はキリのいいところで「4億」。昨今の不景気風の中、出場10試合にも満たない選手に対して2000万ものアップに反対する声も上がったが、そうは言っても開幕投手を努め打者としてはホームランを放つなど確かにパフォーマンスは素晴らしいとのことから、1ヶ月以上に渡る協議の末「2024年季は10試合の出場を目標にすること」を条件に決着した。松島は記者会見で「これで自費キャンプを免れて開幕に標準を合わせられます」と開幕に向けてギヤを一段上げた。一方、自らの不甲斐なさを嘆き球団提示を保留してダウンを要望していた三上について球団がコメントを発表。「結婚祝いも兼ねて譲りたくは無かったが本人の強い希望と2024年季への期待から合意した」とし、なんとか1月中で決着した。【RP通信】
出だしは上々だったもののコロナ明け様相で副業に心血を注ぐことになり、2023年季もやはり規定打席割れとなった松島選手が契約提示を保留していたことが分かった。交渉が始まったのは12月初旬。球団事務所を訪れ示された額は前年より1500万アップの推定3億9500万。しかし本人は納得せず「出場数よりもパフォーマンス重視を」と固辞したようだ。要望額はキリのいいところで「4億」。昨今の不景気風の中、出場10試合にも満たない選手に対して2000万ものアップに反対する声も上がったが、そうは言っても開幕投手を努め打者としてはホームランを放つなど確かにパフォーマンスは素晴らしいとのことから、1ヶ月以上に渡る協議の末「2024年季は10試合の出場を目標にすること」を条件に決着した。松島は記者会見で「これで自費キャンプを免れて開幕に標準を合わせられます」と開幕に向けてギヤを一段上げた。一方、自らの不甲斐なさを嘆き球団提示を保留してダウンを要望していた三上について球団がコメントを発表。「結婚祝いも兼ねて譲りたくは無かったが本人の強い希望と2024年季への期待から合意した」とし、なんとか1月中で決着した。【RP通信】
■ ケンさんのつぶやき
松島はまだまだ活躍してもらわないといけない選手だからの。10試合とは言わず数多く出場してもらいたいものじゃ。三上は本人の強い希望だから仕方がないの。しかし大いに活躍して取り戻すじゃろう。