◆バッテリー◆　山田/大畑→上杉/大畑→河上/大畑

とても同じチームとは思えないほどの試合展開となったダブルヘッダー2試合目。コロナ疲れか？移動疲れか？いずれにしても恐ろしい低迷だ。錦糸公園から猿江公園に移動しての「東地区シリーズ」第2戦は、以前スカイツリーグで対戦したヤングメン。確かに強い。強すぎる。歯が立たないとはまさにこのこと。マウンドに上ったのは、前の試合に登板せず温存したエース山田。しかし、その山田が初回からメッタ打ちに遭った。センターとライトの間に狙い撃ちされあっという間にまさかの9失点。先攻のレイバンス1番新人松崎が二塁打を放ち4番花房が返すという理想的な1得点虚しく、裏で大差をつけられた。こうなると心の弱いレイバンス。ベンチは真っ暗で打撃も沈黙。2回表は三者凡退。3回も、気を吐く松島の三塁打のみ。後が続かず0が続く。その間にも相手には猛打を浴び気がつけば16失点と15点ビハインドとなった。4回に上杉が意地の三塁打を魅せるなど追いかけるも、大量得点の溝は埋まらず次回に課題を残す結果となった。