◆バッテリー◆　坂野/猫壱→山田/畠田→佐藤

とにかく暑い、暑すぎる！梅雨が明けたのかどうか、気象庁の発表はまだであるが、とにかく今年初の炎天下での試合となった。先発は、旧エースの坂野。夏の暑さにはすこぶる弱い坂野であるが、急に訪れた本番さながらの夏にやられ、3回6失点で降板した。一方の打線も貧打。3回までに猫壱の内野安打と助っ人畠田選手の右安打の2本のみ。これでは坂野も踏ん張れない。続く投手は、前回球数を投げ過ぎ先発回避となったエース山田。こちらは2回を0で抑え、次戦につなげる活躍を魅せた。しかし、ここでも打線は火を噴かない。新津の山添の合わせて2安打のみ。相手投手のちょっとした自滅でなんとか押し出しの1点を手に入れたものの、結局そこまで。ただ、唯一息巻いたのは最終回。1番からの好打順で先頭から7人が連続で出塁した。それでもレイバンス打撃陣は、相手の好守備に阻まれホームが踏めず。ようやく6番山田の内野安打と7番新津の見事な2ベースで3点をもぎ取るもそこまで。あと一歩およばず連敗を喫した。