◆バッテリー◆　坂野/大畑→岩井→山田→山添

偶然にも2試合連続で芝公園にて午後3時からの対戦となったこの日、相手チームに新津・桂の両選手が混じっていた。これも偶然で、たまたま対戦相手となったチームにも両選手が参加していたのだ。そんな偶然から始まった試合の先発は旧エース坂野。初回は、強豪相手にテンポよくすぐに2アウトを取るも、四球のランナーを置いて四番に痛烈2塁打を浴び1失点。続く2回もヒット2本で1点を奪われるも、3回は無失点。少失点でマウンドを譲った。二番手は岩井。超久しぶり参加の壱軍投手は、自慢の快速球で3回を1失点で切り抜けた。三番手はエースの山田。犠牲打や暴投で2回にそれぞれ1点ずつ失い追加点を許した。一方のレイバンス打線は無安打病が悪化。前回の芝公園対決と合わせて16イニング無失点と惨憺たる有様。最終回に一矢報いるも、9回までやって2回しか打席に回ってこない選手がいるくらいのたんぱく打席。スコアブックがキレイ過ぎる事態だ。最後は山添が3人で締めるも、1得点では追いつけずゲームセット。課題の多い芝公園2連戦となった。