◆バッテリー◆　山田/畠山→斉藤

既存選手が不参加になる季節に突入したが、逆に新人が続々登場だ。謹慎が解けたばかりの山添がお詫びとばかりに1名、近澤選手をテスト入団させた。元中学野球選手で今後に期待だ。そしてもう1名は佐藤がスカウト。大学まで投手だったという折り紙付き。肉体はまさにライ●ップの最終型だ。この日はリーグ第6戦。同じグループの首位が既に6勝しているなかレイバンスは1勝2敗2分。もはや残り5試合は1度も負けられない状況で迎えた。相手は以前対戦し、終盤の大量失点で敗退している強敵。絶対負けられない中での新人多数＋シャンシャンとなったが、5回表までは接戦となった。ちなみに「シャンシャン」については「ひとりごと」を読んでいただきたい。特に深い意味もない。先発はエース山田。初回に2点を失うも、その後は三振の山を築き4回でマウンドを降りた。5回表、ランナーを2人置いて7番猫壱が値千金のサード横を抜ける2ベース。ようやく1点を返した。しかしその裏、期待の新人が緊張からか一挙6点を失う大炎上。大量点差でリーグ戦は「終戦」した。