HOME > れいばんサンのひとりごと > 2023年6月18日号
れいばんサンのひとりごと
■スゴいとか もはや言葉が 見つからない
まあ、ホームランなんて簡単だよね。投手が投げた球をバットで打ってホイ、でしょ。

24本?え?まだそんなもんなの?これまで何試合やっているんだっけ?70試合以上?

そりゃ、そんだけ試合していれば24本くらい打つでしょう。

って、えーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!

いや、もう、言わんでもいいけど言っちゃうか。うん。すげーーーーーーーーーっ!!!!!

にわか野球ファンで初めてこの欄をご覧になった皆様。ホームランなんてそうそう簡単に打てるもんじゃないんですよ。

いいですか。野球場っていうのは、プロだったら100メートル以上あるんですよ。打席からスタンドまで。

投げる相手だってプロ中のプロですから、150キロとか160キロの猛スピードの球を投げてくるのよ。

これは、新幹線の半分くらい。うん。分かりづらい。てか、半分じゃ遅く感じるな。

とにかく人間のなかではかなりのパワーを持ち合わせた人たちが放ってくるというわけ。

それをね、打ち返してスタンドインさせたのが70数試合中24って、うん。もう、何も言わなくていいね。

おまけにピッチャーだもんな。これもにわかの人、というか実際にプレーしていない人にいいますが、大変。

ピッチャーってほかの守備に比べて体力めっちゃ消耗するんですよ。キャッチャーの次くらいに。

言わんでもわかるか。その投手がホームラン王争いですからね。尋常じゃありません。

世界にはそんな人がいる一方で、我がチームもある意味超人の御仁が記録達成です。

大畑選手がキャッチャーをやりながら通算100安打達成。何がスゴいって、大畑サンはいま50台後半です。

御本人は「個体差」なんていいますが。やっぱり、体力づくりは普段から必要なんですね。脱帽。で、ピカっ!