HOME > れいばんサンのひとりごと > 2022年10月2日号
れいばんサンのひとりごと
■やりました 記録はしっかり シーズン中
あと1本がなかなか出ないままに終わっちゃいましたか。

まだ終わっていないですね。あしたですね。そうです。このコラムのあった試合の日の翌日が最終戦です。

て、え?出た?出たの??

未来の日記みたいになっています。違います。明らかに試合後、どころか2日後に書いています。これ。

そうですね。我々の試合の翌日の月曜日に行われた消化試合の最後の打席。今季最後の打席。

キメましたよ。カミサマ。

世界の王サマを抜いてシーズン56号。おまけに史上最年少での三冠王。

てかびっくりしたのは、平成時代に三冠王を獲ったのって松中選手しかいないんですね。

しかも久しぶりに見た松中選手は結構おじ・・・。いや、そういうことはどうでもいい。我がチームも年を取っています。

そんなことないね。24歳の新星も入ってきたしね。え?でも村上選手はそれより下?うーん。なんというか、貫禄が。

いい。いいんだよ。貫禄はっ。にしても、粘りましたね。注目のネタを作りましたよね。ひっぱりましたね。

ご本人は真剣でプレッシャーもあったでしょうけど、見ている側は自由なもんで、ドラマを作ってくれたな、とね。

素晴らしい。ある種の感動もあります。

え?我チームでも記録目前にして越年した挙げ句に翌年のそうそうに決めて海外に行った選手が帰国?

しかもその、カミサマの試合を偶然にも拝みに行っていたって?

本当に運のいい男ですね。

でも、それ見ても、試合に反映してくれるわけじゃないからなあ。運の無駄遣いかなあ。