HOME > れいばんサンのひとりごと > 2022年9月4日号
れいばんサンのひとりごと
■ブイブイと 言える時に 言っておこう
スポーツ選手のセカンドキャリアは大変なんですね。

特にサッカー選手は大変らしいですよ。詳しくはわかりませんが。サッカーだけじゃないか。

プロと言ったってねえ、野球なら最低9人x12で100人以上ですからね。放送局はキーステーションで6つだけです。

1局が10人解説者を抱えていても60人でしょう。うん。なかなか椅子は少ないですねえ。

コーチとか、ね。そりゃ、取ってくれればいいですけど、球団も財政が厳しいですからね。

選手はお金を集めてくれるのでたくさん払いますが、スタッフは人数が少なくて大いに仕事してくれる人がいればいいわけよ。

だからさあ、あんたはいらないワケよ。分かるぅ?イチから仕事教える余裕ないの。だからほか当たって。ほらほら、しっし。

厳しい。本当に厳しい世界だ。子供の頃から野球とかサッカーばかりしてきたんだから。

急に球団職員っていっても、難しいですよね。

うん。そういうことじゃないね。サッカーをやりたくてサッカーを続けてきたんだから。

ほかのことがやりたくないんじゃないしできないんじゃなくて、とにかくサッカーが好きなの。

それでもね、これからはビクトリーの社員としてしっかりと選手をサポートするマネージメント業に専念します。

って、なんの話かって?ルーキーですよ。ルーキーズ。

違う。放送局は同じだけどオールドの方だ。まあとにかく、選手の皆さんは現役が終わったら様々ですよ。

糸井選手、19年目の41歳です。いまどきは41歳なんてまだまだ選手でいけそうですよね。

60試合あまり出場して打率2割、本塁打3本、22打点。レイバンス的にはいい数字ですが、この時期のプロでは厳しいか。

まあ、糸井選手がスポーツマネージメント会社に行くことはないか。いや分からないか。人それぞれです。