HOME > れいばんサンのひとりごと > 2022年5月15日号
れいばんサンのひとりごと
■珍記録 日本の選手も 絡んでます
大リーグで、ノーヒット勝利の試合があったそうですよ。

簡単に解説しますと、先発投手が超好投していたけど8回に疲れが出たっぽいので交代。

そうしたら、交代した投手が四球出して満塁。そしてゲッツー崩れの間に1点入れられてそのまま負け。

無安打での勝利は2008年以来14年ぶりで、史上6度目の珍事だそうです。

って、え?さ、さすが大リーグ。歴史ありますね。

こんな珍事がこれまで6回もあったなんて。そりゃ、長い長い年月の間には起きるということか。

もう少し詳しくいいますと、この負けちゃった先発投手は今季メジャーデビューしたばかりの新人だそうです。

160キロをバンバン投げる豪腕で、4月にはメジャー記録となる39球も投げたそうです。

んで、今回の試合も最速162キロを出すなど絶好調。8回1アウトで投球数が118球となったので交代。

そしてその後、先程も書いた通り、途中交代した二番手投手がフォアボールを与えて満塁のピンチ。

さらに相手を遊ゴロで打ち取るも、ダブルプレーが決まらずランナーが返って1点を失ったというわけ。

まあでも、誰も悪くないですよね。二番手投手も四球は出しましたが打ち取っているしね。

打撃かねえ。好投して0でおさえているのに得点できなかったら、ねえ。我がチームでもよくありますわ。

エースが好投しても勝てないやつ。それぜったい負けるやつ。いや、本当は負けないやつ。

って、お。今回もしっかり野球の話をしておるやんけ。やるな。てか、大リーグの話だけどね。

ちなみに、この試合には筒香選手が出ていて勝ったようです。勝った方のチームメンバーだったのね。

14年前はドジャースが無安打勝利したのですが、その時締めくくったのは斎藤隆選手だそうです。日本人、活躍ですね。