HOME > れいばんサンのひとりごと > 2022年4月17日号
れいばんサンのひとりごと
■20歳 生まれる前の 記録抜く
バレた?

うーん。やはり季節のネタを放り込むのは危険か。

ああ、そうですよ。前回の小欄は事前に、試合が始まる前に書いていましたよ。何がいけないんですか?

逆ギレ?あぁなんと言われようと結構。だいたいねぇ試合が終わってヘトヘトになっているところでこんな長文書けるかってぇの。

というかねぇ、こんなコラムよりも何よりも選手の成績整理をする方が時間もかかのよ。だから作業時間短縮のための秘策よ、秘策。

だからって、古いネタを放り込んでも気がとがめないのかって?ふんっ、別に。

などと悪態をついて開き直るような問題でもないんですが、今季は比較的小欄も試合後に「旬なネタ」を提供すべく書いていたんですよ。

でも前々回の試合が雨で飛んだので、そのままの勢いで書いてしまいました。その時はまだ寒かったのでついついそれを書きました。

甲子園も佳境だったしね。野球ネタとしてはいいと思って。

まさか、ねえ。週が変わったらこんなに暑いだなんて。試合中は少し寒いみたいに書いたけど、本当は「夏」並のみなさん半袖です。

あと、テーマも甲子園ネタでいいけど、本当は「佐々木朗希」選手ですよね。

20歳の選手が28年ぶりの快挙ですよ。ミスター・パーフェクトですよ。おまけに19奪三振ですよ。プロ野球記録ですって。

すごいですね。若いって素晴らしいですね。若いのもあるけどそこじゃないですよね大事なのは。

なんか、10者連続三振だとか。64年ぶりの快挙だそうです。当時その記録を出したのは東映の土橋サンだそうです。すごいですね。

それも違いますね。違わないか。とにかく皆さんすばらしい。佐々木選手も土橋選手も槇原選手も素晴らしい。

てか、19奪三振はタイ記録だそうです。じゃあ、その記録を持っているもうひとりはどなた?元オリックスの野田サンだそうです。

記録って、いろいろな人が取っているんですね。史上最速150三振のアノ方の記録は、もう誰にも抜けないだろうなあ。