◆バッテリー◆　山田/三上→松島/三上→横地/三上→佐藤一/三上
◆本塁打者◆　花房1号

選手たちは明らかに、このところの「大人数」野球に甘えていた。おかげさまで選手12人とか15人とかありがたい出席状況が続いていたが、今回はWヘッダーにも関わらず出席10人のみ。いや、10人いれば十分なのだが1試合目がちょうど9人。もはやベテラン選手に至っては声も出ないほどの疲労だ。その上に相手チームが超強豪。ヘトヘト状態でなんと打てたヒットが1本。ほぼノーヒットノーラン献上の超苦しい展開となった。唯一のヒットは花房。しかもそれがホームラン。6季ぶりの放物線に酔いしれた。しかし他の選手は快音なし。右バッターは三塁ゴロ、左バッターは二塁ゴロという分かりやすい凡打が続いた。一方の投手陣も崩壊。1試合目完投の山田ももちろん疲労。続く2番手松島、3番手横地も捕まり二桁失点。連勝は8でストップした。しかしこの日のトピックは試合以上に天候。朝から梅雨晴れの最高の天気だったが試合直後に雷雨。本当に野球ができたことに感謝の1日だった。