【1面】2021年1月10日(日)号外
寒波襲来直前の小春日和
2021年も合同自主トレでスタートだ。毎年、極寒に背を向けてレギュラー選手の出席はわずか数名しか参加しないが、今回はなんと11人+1人の参加となった。事態が事態なだけに、土壇場でのキャンセルも仕方がない。というか、球団からは「発熱が感じられる場合は必ず欠席」との通達があったが、出席表明のほぼ全員が笑顔で球場に姿を現した。そのため、今回は新人刈りのための「テスト生参加」は残念ながらお断りをせざるを得ない状況。早く「春」が来ることを祈りつつ、ソーシャルディスタンスを保ちながらのトレーニングが始まった。午後1時開始。いつもの「佐藤サン体操」から始まりランニングへ。その後、トスバッティング・フリーバッティング・ノックが繰り広げられた。そして、筋肉が悲鳴を上げ出した開始2時間過ぎに、恒例の「鬼のゲームノック」へと続く。「試合」は7回で終わらず延長に延長が重ねられ10回まで繰り広げられるなど、老体に鞭打ったベテラン選手から第7世代の新人たちまで、3時間みっちり汗を流した。いずれにしても開幕まではまだ2ヶ月。無理をせずに順調に仕上げていってもらいたいものだ。【RP通信】
2021年も合同自主トレでスタートだ。毎年、極寒に背を向けてレギュラー選手の出席はわずか数名しか参加しないが、今回はなんと11人+1人の参加となった。事態が事態なだけに、土壇場でのキャンセルも仕方がない。というか、球団からは「発熱が感じられる場合は必ず欠席」との通達があったが、出席表明のほぼ全員が笑顔で球場に姿を現した。そのため、今回は新人刈りのための「テスト生参加」は残念ながらお断りをせざるを得ない状況。早く「春」が来ることを祈りつつ、ソーシャルディスタンスを保ちながらのトレーニングが始まった。午後1時開始。いつもの「佐藤サン体操」から始まりランニングへ。その後、トスバッティング・フリーバッティング・ノックが繰り広げられた。そして、筋肉が悲鳴を上げ出した開始2時間過ぎに、恒例の「鬼のゲームノック」へと続く。「試合」は7回で終わらず延長に延長が重ねられ10回まで繰り広げられるなど、老体に鞭打ったベテラン選手から第7世代の新人たちまで、3時間みっちり汗を流した。いずれにしても開幕まではまだ2ヶ月。無理をせずに順調に仕上げていってもらいたいものだ。【RP通信】
■ ケンさんのつぶやき
レギュラーメンバーが多数来るという異例の事態に、少々球団側も困惑だ。いや、嬉しい悲鳴だろう。相変わらず出席すべき選手が欠席じゃが、出席選手がシーズン開始後どう変化するか見ものじゃ。