HOME > れいばんサンのひとりごと > 2021年4月25日号
れいばんサンのひとりごと
■おめでとう 分かっていますよ でも言いたいんです
オオタニさーん。二刀流復活ですか。圧巻の投球&バッティングですね。すばらしい。

あ、いつものように試合前に書いていますよ。つまり、4月25日より前です。というかはるか前です。

いやいや、途中まで書いてから試合日を迎えて、それを受けて書き足す時もあります。そんな裏話は別にいいか。

ということで、前回「おめでとう」で締めましたが、本当におめでとうな選手がたくさんいらっしゃいました。

池江璃花子選手。素晴らしいですね。大病からの復活。そしてオリンピック出場権を手に入れるなんて、並大抵ではありません。

並じゃないからスーパースターなんですね。分かっています。分かっていますとも。でも、なにか言いたくなりますよね。

とにかく言えることは「おめでとうございます」です。はい。

そして松山英樹選手。こちらも本当に素晴らしい。世界的な大会で優勝って。しかもマスターズです。

分かっています。分かっていますとも。こんなこと、小欄で書かなくたって、皆さん分かりまくっていますよね。でも言いたいんです。

おめでとうございます。いやはや、本当におめでとうですよ。新橋でインタビューを受けるオトーサンたちも満面の笑みです。

それにしても、松山選手は将来の日本の選手たちを気にするインタビュー回答が良かったですね。子供たちに向けたメッセージ。

錦織選手や大坂選手や羽生選手などなど、世界でナンバー1になる選手がいらっしゃいますが、皆さん、スペシャルです。

そんなこと言わなくても分かってる?うん。分かっています。分かっていますとも。でも言いたいんです。

そして、我がチームでも「前人未到」の記録に挑戦し続ける男がいます。

2010年に入団して2016年に史上最速で100三振記録を達成したアノ選手です。そして、さらに高みを目指しています。

残念ながら、奪三振ではありません。史上最速の150三振まであと4つ。そのイタダキまであと1歩。

え?今回はお休み?うん。でも次回で達成だね。