◆バッテリー【白】◆　坂野/大畑→関根
◆バッテリー【黒】◆　山田（完投）/渡辺
◆本塁打者◆　三上2号、横地2号

4年ぶりの開催だった6月から、はや5ヶ月で再び白黒戦が開催された。とはいえ、今回は助っ人選手多数。次世代選手発掘の意味合いもある「ほぼ」最終戦で、助っ人選手たちも大活躍した。今季2回目となった白黒戦は、文字通り白黒が別れた。ハッスルしたのは黒チーム。初回、大祭り発生の打順1巡半。助っ人渡辺のHRが飛び出すなど9得点で大きく突き放した。一方の白チーム打線は沈黙。先頭バッター関戸がセンター前にはじき返すも、続く打者たちは相手エース山田に手も足も出ず。2回3回はお互いが2点ずつ入れるシーソーとなったが、初回の9回が効いた形で黒チームが逃げ切った。黒チームは初回の助っ人渡辺に続き、2回に三上、5回に横地と合計3本のアーチが放たれた。今季最終戦とも思われる10月末の白黒戦に、選手も観客も大興奮で球場を後にした。