【1面】2018年1月14日(日)号外
年俸ランキング1位を捨てての男気!?
2018年季の契約更改が進む中、球団事務所を訪れた吉田選手が、5億6000万の球団提示を蹴って40%ダウンを要望してきた。確かに、2017年季の吉田は出場機会も少なく、成績も12打数2安打1割6分7厘と振るわなかったものの、最終戦の最後のマウンドに上がり、味方のサヨナラ打にも助けられ勝ち星を挙げた。それに、これまでの数多くの素晴らしいプレーを評価し、球団側は昨季と同額の5億6000万を提示。これは、このままいけば2018年季の年俸ランキングトップになる。しかし吉田は記者団に対し「この出席率と成績ではもらいすぎ」とし、野球規約の制限いっぱい、4割の減額を希望してきたのだ。ここまでのダウンを要望してきたのは、昨季限りで引退した青原氏以来。さすがの球団側も狼狽。希望減俸額を固辞し、その後の代理人との交渉で、3億1000万で再提示したとの話もある。一方で、スーパースターとして歩んできた吉田が初の規定打席割れにショックを受けており、高額提示では逆に受け入れないのでは?との噂もあり、交渉はギリギまでもつれそうな様相だ。【RP通信】
2018年季の契約更改が進む中、球団事務所を訪れた吉田選手が、5億6000万の球団提示を蹴って40%ダウンを要望してきた。確かに、2017年季の吉田は出場機会も少なく、成績も12打数2安打1割6分7厘と振るわなかったものの、最終戦の最後のマウンドに上がり、味方のサヨナラ打にも助けられ勝ち星を挙げた。それに、これまでの数多くの素晴らしいプレーを評価し、球団側は昨季と同額の5億6000万を提示。これは、このままいけば2018年季の年俸ランキングトップになる。しかし吉田は記者団に対し「この出席率と成績ではもらいすぎ」とし、野球規約の制限いっぱい、4割の減額を希望してきたのだ。ここまでのダウンを要望してきたのは、昨季限りで引退した青原氏以来。さすがの球団側も狼狽。希望減俸額を固辞し、その後の代理人との交渉で、3億1000万で再提示したとの話もある。一方で、スーパースターとして歩んできた吉田が初の規定打席割れにショックを受けており、高額提示では逆に受け入れないのでは?との噂もあり、交渉はギリギまでもつれそうな様相だ。【RP通信】
■ ケンさんのつぶやき
男気は感じるが、この額は不祥事でも起こしていない限り下げすぎであろう。お子さんも産まれたばかりだし、今後の活躍にも大いに期待したい選手なので、もう少し様子をみて、いい形での決着を望むのう。