◆バッテリー◆　佐藤/猫壱→山田

国民的スターが突然の引退を発表したが、世界の片隅でも「引退」をようやく発表か!?との情報が流れた。しかし会見が開かれてみれば、なんのことはない副業の会社を退職し、おまけに転職先まで決まっているとの発表。集まった記者たちもガックリと肩を落としたところで追い打ちをかけるように本人は「次戦はカントクをやらせろ！」と今回の試合のオーダー表まで持参し首脳陣にアピールした。そんなお騒がせなスタートとなった今試合の展開は大嵐。フタを開けてみれば1対9の惨敗。それもこれも「自称カントク」のせいだと、球場から早くも罷免の声が上がるほどであった。初回先攻のレイバンス。辛くも点数を入れるが結果は1得点のみ。2回以降は全く快音が聞かれず。一方で、投球も守備も特に悪くはないのに失点が降り積もり大量に点を奪われる。打線で奮起したのは佐藤と太田、それに「自称カントク」のアノ男だった！驚くことに、チーム3本しかないうちの1本をキレイに放ったのだ。しかし力及ばず。今季リーグ戦で2敗目を喫し、レイバンスは崖っぷちに立たされた。