スムーズな進行で助っ人参加者感激
いよいよraVens2017の開幕が近づいてきた。しかし寒い。まだまだ寒風が吹きすさぶ季節、山陰地方では大寒波に伴う大雪が降り積もるこの日、芝生も茶色いままのグラウンドに20人近くの選手たちが集まった。オフシーズン恒例の合同自主トレも最終盤となり、試合はナシの2時間ぶっ続けガチ練習が行われた。コーチは鬼の青原・・・の予定も、急きょインフルエンザで離脱。そこで、臨時コーチを買って出たのが、誰よりもレイバンスを愛する佐藤緊急臨時ヘッドコーチ。グラウンドが開く11時を前にして、初めて参加する人たちとともにランニングと準備体操を開始。そして、グラウンドオープンと同時に次々とメニューを展開した。一部選手たちは戸惑いながらも、スムーズな進行に関心。中には感動のあまり涙を流す選手もいた。この日の参加者はほぼ「テスト生」。レギュラーメンバーはわずかに7人だったが、テスト生だけで12人も集まるという盛況ぶりに、2017年にも期待を寄せてのキャンプ打ち上げとなった。【RP通信】