【1面】2017年1月7日(日)号外
キャプテンとして、他の選手にしめしがつかん!
昨季は、球団提示額よりさらに3000万アップを要望したともウワサされる花房選手が会見を開き、今季は自ら、年俸2億ダウンを球団側に要望したことを明らかにした。会見場となった冬のグラウンドは、枯れ草が広がる寂しい光景であったが、花房は晴れ晴れとしていた。昨季は自身にとってもチームにとっても歴史的衝撃となる「規定打席割れ」のピンチを抱えたり、さらには前年季とは打って変わっての成績不振。まさかの打率順位下から二番目(最下位はK平選手の.069)という不名誉な結果で幕を閉じた。それでも球団は、20年連続での規定打席クリアなどを評価して、年俸1000万アップを提示。今季、青原が6億ダウンとなったため年俸ランキング1位に輝くことが決まったが、あえてそれを放棄し2億ダウンを要望したのだ。会見で本人は「昨季は終盤、『20年間規定打席割れ無し』のためだけに出場した感が否めません。その ためチームメイトにも協力というか無理をさせてしまいました。このままでは金本の選手時代末期となんら変わりません。自分自身に奮起を促す為にも、チームメイトにも手本となるよう、ここは自分を律します」と語った。球団側はこの「男気」を買い、承諾。来季の活躍に期待するとして球団事務所から送り出したという。【RP通信】
昨季は、球団提示額よりさらに3000万アップを要望したともウワサされる花房選手が会見を開き、今季は自ら、年俸2億ダウンを球団側に要望したことを明らかにした。会見場となった冬のグラウンドは、枯れ草が広がる寂しい光景であったが、花房は晴れ晴れとしていた。昨季は自身にとってもチームにとっても歴史的衝撃となる「規定打席割れ」のピンチを抱えたり、さらには前年季とは打って変わっての成績不振。まさかの打率順位下から二番目(最下位はK平選手の.069)という不名誉な結果で幕を閉じた。それでも球団は、20年連続での規定打席クリアなどを評価して、年俸1000万アップを提示。今季、青原が6億ダウンとなったため年俸ランキング1位に輝くことが決まったが、あえてそれを放棄し2億ダウンを要望したのだ。会見で本人は「昨季は終盤、『20年間規定打席割れ無し』のためだけに出場した感が否めません。その ためチームメイトにも協力というか無理をさせてしまいました。このままでは金本の選手時代末期となんら変わりません。自分自身に奮起を促す為にも、チームメイトにも手本となるよう、ここは自分を律します」と語った。球団側はこの「男気」を買い、承諾。来季の活躍に期待するとして球団事務所から送り出したという。【RP通信】
■ ケンさんのつぶやき
どうやら本人は、青原の6億ダウンを知らなかったので、年俸1位になった事実も知らなかったとのウワサもあるぞ。それを記者から聞いて悔しがっていたとの話もあるが。。。まあ、いいか。とにかく男気。さすがキャプテンだ。2017年も期待しよう。