HOME > れいばんサンのひとりごと > 2017年8月6日号
れいばんサンのひとりごと
■ 主役は悪役がいて引き立つものですよ
超高校級の大物選手を擁するチームが決勝で「惜しくも」敗退。「残念!」

うん。確かに。

でもさ、そのチームを破って甲子園出場を決めたチームもスゴいんじゃないでしょうかね?

なんたって、17年ぶりの出場ですから。これは、なんというか、思いっきりドラマチックな話なのでは?

きっとこうでしょう。

ものすごいヤンキー高校で、それになったキッカケが数年前の予選での乱闘騒ぎ。

んでもって、すさんだ生徒たちのこころを解くように現れた熱血教師のおかげでどんどん更生。

途中では、病気がちな生徒を一番の不良がかばったりして。バイクを乗り回すわ、教室のガラスは割るわ。ヒドい荒れよう。

でも、そんなオープニングの映像からは考えられない成長ぶりで、ついに、花園で頂点を見る、というね。

ありゃ?途中から別のドラマの内容に変わっている?う〜む、どこからだ?

いや、まて。そもそも後半のドラマについて知っている我がチームの選手も、もはやほとんどいないのか。

それどころか、前段入口のドラマに及んでも、もしかしたらピンとこない選手も増えてきた??

うげげ。桂選手は22歳?23歳?まあ、どっちにしても若い。

かのドラマが2008年だか2009年だかだとすると、もうかれこれ8〜9年前。てか、ほぼ10年前。。。

10年前って小学生!??ひえー!!じ、じだいを感じる。もはやジジイは、むり、ガクっ。

いやいや、ジジイ選手たちも頑張っていますよ。キャプテンは相変わらず減量中でブンブン腕を振っています。

おっと。ヤツが復活?ジジイでもない若者でもない背番号・・何番だっけ?・・・耕H選手の今回の活躍は果たして!?