HOME > れいばんサンのひとりごと > 2017年4月30日号
れいばんサンのひとりごと
■ 天才少年登場で時代の潮目?
なんでも、将棋のハブさんを負かした少年が出てきたとか。

しかも中学生だそうで。スゴいですね。何がスゴいのか尺度は分かりませんが、とにかく天才です。

中学生だから?ハブさんを倒したから?

うーん。確かにそう考えるとスゴさの深さに混乱を来しますが。

まあとにかく「中学生→少年→まだまだ未熟」が「不世出の天才と言われた王者」に勝ったというのがスゴい。

まてよ。ハブさんも少年時代からスゴかったのではないのか?まあいいか。そこを考えたらキリがない。

とにかく、将棋界の大谷選手が彗星のごとく現れたということですよ。

「彗星のごとく」ってよく言うけど、この少年はそれでも十数年生きているのか。

別にきのうきょう将棋をはじめて、いきなり王者を抜いたっていうワケでもないか。

うーむ。ちょっと待て。なんでこんなに深みにハマる考えをしなければいけないのだ。

そうか!将棋だからか。将棋は奥が深いな。そして野球も奥が深い。

なんたって、我がチームに彗星のごとく現れた新津選手が、今季はまだ全然打てていない。

あの、彗星のごとく現れてすぐエースの座についた山田投手はバッティングも優れているが、あまり打てていない。

佐藤選手も・・・。いや、この方は例外か。

そんな波乱の幕開けとなっている今季は、大嵐が吹き荒れている。

「不世出の天才」と言われている稀代の三振王が、なんと今季まだ「1」のみ。調子が悪いのか?あ、でも今回マルチか。

え・・・?それどころか、すでに2本目のヒット??・・・うむむむー。これは時代の潮目だな。