HOME > れいばんサンのひとりごと > 2017年3月5日号
れいばんサンのひとりごと
■ 2006年WBC世紀の大誤審の巻  #1 猫壱
いよいよWBCが始まりますね。そうですか。今回で4回目ですか。

まあでも、日本が3連覇しなくて良かったよ。過去3回を全部日本が勝っていたら、もう4回目は無かったかもだしね。

「やっても仕方がない」とか言ってね。言い出しっぺの国が言い出しかねない。

今回は、そんなWBCにまつわる「想い出のあのシーン」について。

数々の名シーンを産んできた大会ですが、日本人にとっては第1回の「世紀の大誤審」も記憶に残る1つでしょう。

第2ラウンドの対アメリカ戦。3対3、1アウトで打者の打った球がレフトの浅いところに飛んだが、3塁走者は足の早い西岡選手。

タッチアップのタイミングをはかって見事生還。が、しかし!それを相手側が「スタートが早い」と抗議してきたのよ。

んでもって、球審のデービッドソンさんが「やっぱりアウト!」としちゃったやつね。

あれのせいで負けたわけではありませんが、あれのせいで負ける方向に進むってこと、ありますからね。

我がレイバンスの「あれのせい」は、よく起こります。「アレ」のせいでもあります。

そんな「アレ」が今回は意外にも活躍。なぜか初日から3塁のベースを踏んでいました。

で、あの日のようなフライ。アレな選手は、見よう見まねで覚えた「タッチアップ」を実践します。んで、できました。

いや、ここは猛抗議です。審判さんに抗議しました。タイミングが早かったに違いない、と。

・・・うーむ、残念。抗議は実りませんでした。誤審じゃ無かったしね。

などと言いつつ、とにかく今季もアレな選手に「あれなせい」のプレーを期待しつつ、2017年開幕です!

今季の「ひとりごと」は「野球の想い出・あのシーン」というのを、選手の皆さんから募集します!

一般の皆様からの応募も、なんとなくは受け付けます。メールでお寄せ下さい。