【1面】2016年11月13日(日)号
2016年シーズンも最終盤。第25戦となったこの日も、先発は山添。来季に向けた経験値アップのために、首脳陣も悩みながらの連続登板だ。山添は、その期待に答えようと必死で食らいついた。初回・2回と失点を許すも被安打はほぼ無し。四球の数も大幅に減るなど、かなりの急成長を見せている。一方打線は?・・・少し湿りがちの状態が続く。3回に新津がこの試合初ヒットで1点を取るも逆転まではできず。続く4回には松島が先頭打者ホームラン。も、結局そのあとは山田の1安打のみ。リーグ新規参入チームに「胸を貸す」つもりが、見事に「借りる」結果となる3安打のみだった。そう考えると、山添はよく踏ん張った。恐らく人生で初めての完投。1点差の惜敗は褒めて良い内容だ。一方、ホームランの松島は、今回もデート先を野球場に変えての出場。滅多に出場できない鬱憤から、思わずユニフォームの色を間違えての出場であったが、2打席目の見事なアーチは賞賛である。しかし、今回も「花房選手の20年連続規定打席到達記録を樹立させるために是が非でも回す」という使命を帯びた試合。にも関わらず、1打席目の松島は粘りに粘って時間を使い挙げ句三振するという恥ずかしい結果に。ヒーローインタビューは、それを受けての彼女のコメント。
■ ヒーローインタビュー!!!!!!!!!!!
【お見事スタンドインHRの松島選手】
コメントは、彼女Hサン
「尺(時間)取りすぎて、すいません」
コメントは、彼女Hサン
「尺(時間)取りすぎて、すいません」