【1面】2016年8月14日(日)号
久しぶりのリーグ戦に臨んだレイバンス。先発はこの男に託す!佐藤がマウンドに上がった。立ち上がりは上々。立ち上がりどころかずっと立ちっぱなしの超好投。4回を2安打無四球4奪三振そして0封で抑え、マウンドを後続に任せた。そして2番手として「志願」して上がった吉田も好投。1回を1安打無四球で乗り切った。一方、打者たちも絶好調。7人で16打点、全員で20得点を叩き出して激勝した。圧巻なのは4回。球団史上初ではないかと思われる、あと1人で打者2巡という「大祭」が発生。その4回には、佐藤の1発も飛び出した。スタンドまでの距離は約110メートル(推定)。フェンスの高さも10メートル(推定)と、比較的大きな1面グラウンドにも関わらず、それを軽々と超える超特大の放物線を描いた。連日のホームラン放出に湧くレイバンス。ついに佐藤が、HRダービーの単独トップに踊りでた。また、今季チーム初の「犠牲フライ」を放つなど3打点の大暴れだった茂木が、ついに首位打者に。後半に向かってのタイトル争いも面白いことになってきた。
■ ヒーローインタビュー!!!!!!!!!!!
【二刀流パワー爆発の佐藤選手】
「(グッズなどに)カネをかけた甲斐がありました」
「(グッズなどに)カネをかけた甲斐がありました」