HOME > れいばんサンのひとりごと > 2016年10月2日号
れいばんサンのひとりごと
■ スゴいスゴいの猛スピードで、キョーレツう
ひゃ、ひゃく64キロ!??

そりゃ、ひらがなとか数字混じりにもなりますよ。ひえー。スゴいね。

一昔前の漫画だったら、140キロでも夢の豪速球だったような気もしますが。

何が違うんですかねえ。くいもん?それとも、計測器とかその基準が変化したとかなんとかで昔と違うの?

よく解説者の人が「昔の計測器がいまと同じなら、江◎投手は160キロ出ていたとか、村◎投手は170キロだった」とかおっしゃいますが

実際にはどうなんでしょうね?オオタニ投手の164キロというのは、これまでの測定方法と一緒なの?

いやいや、そんなゲスな勘ぐりはやめておきましょう。とにかくスゴい!

164キロじゃあ、変化球はニガテでも直球は得意と豪語するK平選手にも打てませんね。

え?相手のバッターはそれを打った?それもスゴいね。

しかし、その昔「松坂投手の速度を体験しよう」ということで、150キロを出すバッティングセンターもありましたが

もはやそれどころじゃないというワケですな。これが。恐ろしい。

通常、バッティングセンターで早くても130キロくらいですよ。時々140あるけど誰もやりません。

そこに変化球やら何やらが入ってくるわけで。プロの選手はやっぱりスゴいね。

スゴいスゴいで通して来ましたが、人間の身体能力というのは個体差があるにせよ、人知を超えています。

パラリンピックを見ていると、やはり感動するものがありますね。

やればできるのだ。K平選手にももう少し「努力」という言葉の意味を理解してもらいたい・・・。

あ、いやいや。きっとしているんですよ「努力」。見えないところで、ね。